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保育士が無期雇用派遣で働くときのメリットやデメリット

公開日:2019年01月28日(月)

 

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 ポイント 

 

保育士が無期雇用派遣で働くときのポイントは、期限を定めずに働けることです。派遣社員で多いのが、契約が切れて急に職場がなくなるということですが、そうなっても、無期雇用派遣であれば派遣会社との契約は続きます。そのため、長期的に計画を立てながら働くことができます。

例えば、子供の数が減った年には、保育士も減らすことがあります。そうなると、派遣社員は真っ先に契約を打ち切られる可能性があります。そのようなときでも、無期雇用派遣であれば、派遣会社との契約が続くので、就業場所は変わっても、仕事がなくなることを心配する必要はありません。

また、長く働くことを考えるのであれば、派遣会社の選び方もポイントになるでしょう。派遣会社がいい加減だと、派遣先と関係が上手くいかず長期的に働けないことがあります。しっかりした派遣会社であれば、派遣先との良好な関係を続けることができるのです。長期的に働ければ、保育士のキャリアに役立つ経験ができる可能性が高いです。保育士として働くのであれば、色々な経験は大事な財産になります。その財産を多く手に入れるためには、常に働いていることが重要です。

 

 メリット 

 

無期雇用派遣のメリットとしてあるのは、収入が途切れるタイミングがないことです。登録型派遣と違って、無期雇用派遣では派遣先が決まっていなくても給料が発生します。待機期間中として、派遣会社から給料をもらうことができるのです。そのため、派遣会社としては、次の派遣先をすぐに見つけようとします。自分で転職活動をすることを考えると、派遣会社が仕事を見つけてくれることもメリットでしょう。他のメリットとしては、同じ職場で長期間働けることです。

 

普通の派遣では労働派遣法によって、3年以上同一組織で働くことができません。しかし、無期雇用派遣では派遣会社と無期契約をしているので、この制限から解放されます。保育士が働くときに、長期間働けることは働きやすさにつながるでしょう。職場での人間関係などは、長期間勤めることで上手く築くことができます。短期間しかない保育士を信頼して任せられる仕事ではないのです。そう考えると、長期間働けることは大きなメリットです。また、月給制も無期雇用派遣のメリットになります。登録型派遣では時給制が採用されているので、働く時間が短ければ給料も安くなるのです。

 

しかし、無期雇用派遣では月給制が採用されていることが多いので、休みが多くても給料が低くなることはありません。さらに昇給や賞与があることもメリットです。派遣会社の正社員と同じように昇給や賞与があり、自分の頑張り次第で給料が上がる可能性があります。もう一つメリットとしてあるのが交通費の支給です。登録型派遣では派遣会社によって交通費がでない場合もあります。その時に自己負担になることが多いのです。それが無期雇用派遣ではしっかりと支給されます。その点は大きなメリットでしょう。

 

 デメリット 

 

無期雇用派遣にはデメリットもあります。一般的な派遣のように自由な働き方ができなくなることです。登録型派遣では自由に職場を選べたり、限られた期間だけ働けたりすることがメリットとしてあるでしょう。しかし、無期雇用派遣では常に雇用されている状態なので、自由に長期休暇を取ることはできません。また、働く職場を直接は選べないこともデメリットです。派遣会社が職場を決定しますので、自分で決められることではないのです。

 

但し、派遣会社の担当者との信頼関係があれば、希望しない就業場所に無理やり配属されることはないでしょう。

通常はキャリアアドバイザーと相談して、派遣先を決めます。そのため、派遣会社のキャリアアドバイザーと信頼関係を築くことが大事です。

 

 

 

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