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企業主導型保育園で働く保育士のメリット、デメリットとは?

公開日:2018年09月20日(木)

 

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 企業主導型保育園に転職するとどんなメリット、デメリットがあるかまとめてみました。これを読んで自分に合った保育園への転職を考えてみてください。

 

 メリット  

 

 メリットの一つ目は、企業主導型保育園は新しくオープンするところも多いので新規募集の割合が高く、転職しやすいことです。有資格者は職員の2分の1以上いればいいので、無資格者やブランクのある保育士でも入りやすい環境にあります。3年以上経験を積んだ保育士なら即戦力として採用される可能性が高いです。経験の少ない保育士のサポート面で頼りにされるでしょう。また新規の保育園は方針や行事などまだ安定していない部分もあります。これまでの経験を生かし、新しいものを作り上げていく人材として必要とされるでしょう。また正社員だけでなくパートでの募集も多いです。転職するにあたって勤務時間をおさえて働こうと考えている人にも融通がききやすい職場となっています。

 

メリットの二つ目は、充実した福利厚生と安定感です。保育園の休日は企業の休日に合わせているところが多いです。とくに大企業なら土日祝日はもちろん、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などもしっかり休める可能性があります。また業績が順調な企業なら保育士の給料も高くなるケースがあります。長く働くことを考えた場合、安定というのは大きなポイントですよね。その点企業内なら安心です。また、企業主導型保育園は国から助成金を受け取ることができるようになっています。そのため助成金を使って保育所を整備したり、設備を充実させたりすることができ、運営を維持しやすいです。保育士の仕事で気になることといえば、お迎えがなかなか来ない家庭。でも企業主導型保育園なら場所が企業内かその周辺だから、すぐに親がかけつけられる環境です。

 

メリットの三つ目は、乳児が少人数の施設が多く、負担が少ないことです。企業主導型保育園は5歳児まで入れますが、預けられている子供の多くは0歳~2歳。人数も少なく20人以下であることがほとんどです。そのため一人一人の面倒をゆっくり見ることができます。とくに丁寧なお世話が欠かせない乳児に手がかけられるのは安心ですね。さらに国からの助成金で保育士を増やすことも可能。仕事の負担を軽くすることができます。また、乳児が少ない施設では行事も多くありません。残業して行事の準備に時間をかける必要も少なくなるでしょう。

 

  デメリット  

 

デメリットの一つ目は、保育士経験のある正社員なら負担が大きいことです。企業主導型保育園で働いている人の中には無資格者もいるし、パート勤務の保育士もいます。そのため経験ありの正社員で働く場合、仕事の負担が大きくなる可能性があります。周りから頼りにされることが多く、仕事も多く任されるようになるかもしれません。やりがいを感じられる人ならいいですが、疲れが勝ってしまうとストレスがかかる可能性があります。とくに向上心がある人には積極的に仕事をまわして協力することが大切です。

 

デメリットの二つ目、園によって仕事が物足りないと感じることです。乳児が多い企業主導型保育園の場合、行事が少なくてやりがいが感じられないケースがあります。保育士の仕事には生活のお世話以外に運動会や発表会のお世話もあります。生活のお世話はどうしても単調になりがちです。考え方によっては楽かもしれませんが、張り合いがなく感じてしまうでしょう。子供たちと一緒に行事を盛り上げたい、もっといろんな経験がしたい人は5歳児までいる企業主導型保育園を探してみるのがおすすめです。

 

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