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派遣と直接雇用のメリットとデメリットとは?

公開日:2018年08月29日(水)

 

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保育士や看護師で転職を検討している人の中には、直接雇用で探している人のほかにも人材会社を介した派遣社員で探している人もいるようです。に保育士や看護師の場合は、派遣での求人も豊富に取り扱われているからです。直接雇用と人材会社からの派遣にはそれぞれ特徴や違いがあります。

そこで今回は、直接雇用と派遣の違いやメリット・デメリットについて解説します。

                 

 直接雇用 

 

名前の通り、求人を出している保育園や医療機関などの会社と雇用契約を結ぶ働き方です。その中には正社員のほかにも契約社員やアルバイト、パートなども含まれていて、一般的な雇用形態の一つとして知られています。

 メリットは、「社会保険や福利厚生が充実している」点や「賞与などのボーナスが保証されている」点が挙げられています。これらは会社や正社員以外の雇用形態の場合は該当しないものもありますが、基本的には直接雇用されている人が保証されているポイントだと言えます。ほかにも「社会的な信用がある」点もメリットの一つですし、派遣社員と比較すると解雇されにくいという点も挙げられているようです。

 デメリット としては、「異動や転勤の可能性がある」点や「残業が発生する可能性がある」点があります。特に残業に関しては、会社によって残業代が出にくかったり請求しにくかったりする場合もあります。複数の施設を持っているところだと、異動や掛け持ちを指示される可能性もあります。

 

 派  遣 

 

派遣会社と雇用契約を結んでいる雇用形態を指しています。そのため、あくまで雇い主は派遣会社なので、給与の支払いは派遣された先の園や医療機関ではなく、派遣会社となっているところが特徴です。一般的には派遣される期間が設定されているため、短期間で複数の派遣先で勤務をするケースも多いようです。

   

メリットとしては「異動や転勤がない」点や「時給制なので残業代がしっかり出る」点があります。また給与に関しては設定されている時間給によっては、直接雇用よりも高くなる場合が多くあります。そのため、短期間でお金を稼ぎたい人には大きなメリットとなっているのです。

さらに紹介予定派遣を利用すれば、「直接雇用される前に職場の雰囲気や仕事内容のマッチングができる」ところが魅力となっています。ほかにも転職活動時のメリットとして、「内定が決まりやすい」点や「労働条件を第三者を通じて交渉できる」点が挙げられています。


デメリットは「賞与や昇給がないので年収が上がりにくい」点や「社会的な信用が低い」点が指摘されています。普段の給料が多い分、賞与がないため、年収で比べると多少の差はあることはデメリットかもしれません。


このように直接雇用と派遣にはそれぞれのメリットとデメリットがあるのですが、この2つの雇用形態の大きな違いは「雇用契約を結んでいるのがどこか」という点と「給与の計算方法」です。


直接雇用の場合は保育園や医療機関などの施設や運営している企業と直接雇用契約を結んでいるので仲介する業者は存在しておらず、給与も基本給に手当が支給される形となります。その分雇用している会社に対しての責任は大きくなりますが、社会保険や福利厚生という形で還元されているところが特徴です。

 

これに対して派遣の場合は派遣会社に雇用されているので、派遣されている施設や企業とは雇用契約は結ばれていません。給与も時間給なので働いた時間が直接給与に反映されているほか、支払っているのも派遣会社となっています。

 

 

>>2.未経験でも需要がある保育士の職場とは?

 

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